近年、音楽を楽しむためのツールとして注目されている骨伝導イヤホン。
耳をふさがず、外部の音も聞こえるため、スポーツやアウトドアでの利用に最適とされています。そんな中、SHOKZから登場した「OPENRUN Mini」は、通常のモデルよりも2cm小さく設計された新感覚の骨伝導イヤホンです。
この記事では、「SHOKZ OPENRUN Mini」のデザインや機能、実際の使い心地について詳しくレビューし、Miniサイズでも男性ユーザーにも適しているかを徹底検証します。
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製品概要
SHOKZ(旧AfterShokz)について
SHOKZは、骨伝導技術を用いたイヤホンで知られるブランドです。
旧名のAfterShokzからリブランドされ、より進化した製品ラインナップを展開しています。
OPENRUNシリーズの特徴
OPENRUNシリーズは、ランニングやサイクリングなどのスポーツ向けに設計されており、快適な装着感と高い音質を兼ね備えています。
耳を塞がない設計で、周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。
OPENRUN Miniのスペックとサイズの違い
OPENRUN Miniは、標準モデルより2cm小さく設計されています。具体的なスペックは以下の通りです。
デザインとフィット感
外観と素材
OPENRUN Miniは、軽量で耐久性のある素材を使用しており、長時間の使用でも快適です。
シンプルかつスタイリッシュなデザインで、カラーも複数用意されているので、男性でも女性でも自身のスタイルに合わせやすいです。
装着感の比較(通常モデル vs Mini)
Miniモデルは通常モデルより2cm小さく、よりフィット感があります。
筆者の頭囲は男性の平均である57cmですが、通常モデルよりMiniの方が収まりが良いように感じました。
このあたりは好みになりますが、私の場合、Miniでは後頭部の隙間は若干余裕があるかな?ぐらいで、通常モデルでは後頭部の隙間が開きすぎて違和感がありました。
特に頭部が小さいユーザーや女性に最適ですが、男性でもサイズが合うのであればMiniを選んでおいた方が安定感はあると思います。
音質と性能
音質のレビュー(低音・中音・高音)
音質は非常にクリアで、特に中音域と高音域が鮮明に聞こえます。低音も十分に感じられ、全体としてバランスの取れた音質です。
ただし、ズンズンとした低音が好みの方には物足りなさを感じるかもしれません。価格は少し上がりますが、上位モデルである「OPENRUN PRO」は驚くほどに低音が響くので、好みによって選ぶとよいです。
ちなみに「OPENRUN PRO」にも通常モデルとMiniの2サイズが用意されています。
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\もちろんPROにもMiniがあります!/
通話品質とマイク性能
内蔵マイクの性能も優れており、通話時の音声もクリアです。ノイズキャンセリング機能が搭載されているため、外部の雑音を抑えつつ相手に声を届けることができます。
使用シーンとバッテリーライフ
スポーツでの使用感
ランニングやサイクリング時に使用してもズレにくく、汗や雨にも強い防水性能(IP67)を備えています。
筆者はよくランニングで使っていますが、耳の後ろにしっかりと収まっているので、ずれることはありません。長時間使っていると挟まれている感じは出てきますが、カナル型のような耳の中に入れるイヤホンに比べると全く痛くありません。
日常使いでの利便性
日常生活でも快適に使用できます。耳を塞がないので、周囲の音を確認しながら安全に使用できます。
ただし、頭の後ろで両耳のイヤホンが繋がっているので、横になりながらの使用は難しいです。
あとは、電車の入線時など周囲の音が著しく大きい場合はイヤホンからの音はほとんど聞こえません。
バッテリー持続時間と充電方法
バッテリーは約8時間持続し、日中の使用には十分な持続時間です。充電も短時間で完了し、便利です。
電源を付けた時に「バッテリーは充電されています。」「バッテリーはおよそ半分です。」のようにバッテリー残量を音声で教えてくれるのも、使いやすいポイントです。
まとめ
今回はSHOKZの「OPENRUN Mini」について紹介しました。「OPENRUN」の良い点と改善点について簡単にまとめます。
筆者(男性)の感想として、OPENRUN Miniは男性でも頭のサイズが平均以下の方であれば、快適に使用できると感じました。特にスポーツやアウトドアでの使用に最適です。
購入を検討する際は、自分の頭のサイズや使用シーンに合わせて選ぶことが重要です。Miniサイズがフィットするかどうかを確認してから購入することをおすすめします。
ではでは!とぉーとゆでした!
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