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“スリムサーバーⅢ”から”famfit”に切り替えたメリット・デメリット【プレミアムウォーター】

日々の暮らし
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こんにちは!とぉーとゆです。

ウォーターサーバーは、現代では多くの家庭やオフィスに愛用される便利なアイテムとなっています。中でもプレミアムウォーター の「スリムサーバーⅢ」は、そのコンパクトなデザインと使いやすさで一人暮らしの方などにも利用されています。

私自身も「スリムサーバーⅢ」を3年ほど愛用していましたが、プレミアムウォーター からの新機種切り替えキャンペーンの案内をきっかけに半年ほど前に「famfit(ファムフィット)」へ切り替えました。

この記事では、「famfit」を半年間使って感じたメリットとデメリットを「スリムサーバーⅢ」と比較して詳しくレビューします。スリムサーバーⅢからfamfitへの機種変更を検討されている方にとって、参考になれば幸いです。

この記事はこんな方向け

・「スリムサーバーⅢ」から「famfit」へ切り替えたいけど使用感が気になる方。
・ウォーターサーバーを導入したいけど機種が多すぎて悩んでいる方。

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スリムサーバーⅢとfamfitの比較

基本仕様

スリムサーバーⅢとfamfitの基本仕様は以下の通りです。(タブ切り替えで比較できます。)

  • スリムサーバーⅢ
  • famfit
商品名スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)
サイズH1,276mm×W270mm×D363mm
出水口までの高さ:719mm
消費電力630円/月(エコモード時 約500円/月)
カラーホワイト、ブラック、シルバー、ピンク
重量19.2kg
温度温水:約85℃、冷水:約6℃
容量温水タンク:1.8L 冷水タンク:2.5L
搭載機能/付加機能エコモード、温度過昇保護装置、冷温水チャイルドロックボタン、
冷温水チャイルドロックボタンカバー、ダブルロックカバー
料金プランもっとPREMIUMプラン、ずっとPREMIUMプラン
プレミアムウォーター 公式ページより引用
商品名famfit(ファムフィット)
サイズH1,037mm×W270mm×D351mm
出水口までの高さ:752mm
消費電力約648円/月(エコモード時 約513円/月)
カラーホワイト、ブラック
重量20kg
温度温水:約85℃、冷水:約6℃
容量温水タンク:1.35L、冷水タンク容量:2.5L
搭載機能/付加機能エコモード、温度過昇保護装置、温水チャイルドロック、
非常用コック、レバーロック
料金プランもっとPREMIUMプラン、マムクラブ(妊娠中~未就学児のいるご家庭限定)、
famfit購入プラン(割賦払い)、famfit購入プラン(一括払い)
premium water公式ページより引用

機能性の比較

両機種ともエコモードを搭載しているなど、基本的な搭載機能についてはほとんど差がありません。
唯一の差はチャイルドロックです。スリムサーバーⅢでは温水冷水ともにチャイルドロックが搭載されており片手でロックボタンを押しながらもう片方の手で出水する必要があります。
チャイルドロックが温水のみの搭載となったfamfitでは、冷水についてはレバーを押すだけで出水できる仕様になりました。

コストパフォーマンスの比較

コストパフォーマンスの比較表は以下の通りです。選択可能なプランごとに料金の目安を掲載しています。(タブ切り替えで機種ごとにご覧いただけます。)

  • スリムサーバーⅢ
  • famfit
もっとPREMIUMプランずっとPREMIUMプラン
サーバーレンタル料0円0円
最低契約年数5年3年
お水代(24L)/1セット3,974円4,082円
電気代(目安)/月500円(エコモード使用)500円(エコモード使用)
合計金額/月4,474円4,582円
もっとPREMIUMプランマムクラブfamfit購入プラン(割賦払い)famfit購入プラン(一括払い)
サーバーレンタル料0円0円
サーバー購入費1,100円/月
(割賦払い)
66,000円
(一括払い)
famfit購入特別割引(最大60回分)-1,100円/月
(毎月最初のお水購入分から割引)
-1,100円/月
(毎月最初のお水購入分から割引)
最低契約年数5年5年
お水代(24L)/1セット4,0823,7583,866円3,866円
電気代(目安)/月513円(エコモード使用)513円(エコモード使用)513円(エコモード使用)513円(エコモード使用)
合計金額/月4,595円4,271円4,379円3,279円

コストパフォーマンスが最も良いのはfamfitのマムクラブでした!マムクラブは妊婦又は未就学のお子さまがいらっしゃるご家庭の方のみの特別なプランで↓のサイトから申し込むことができます。

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お水は1本12リットルのボトルが2本で1セットです。お水が足りない場合は追加注文が可能です。その際はプランごとに異なるお水代を追加で支払います。
逆にお水が余るようであれば、前回の配送から59日間は無料で休止することができます。
*famfit購入プランの場合は月に1回はお水の配送がないと1月分のfamfit購入特別割引が受けられないのでご注意ください。

実際にfamfitを使って感じたメリットとデメリット

famfitにして感じたメリット

高さがコンパクトになった

famfitはボトルを本体の下に収納し、ポンプで吸い上げる方式(業界初)を取り入れたので、スリムサーバーⅢと比較すると高さが約24cmもコンパクトになりました。そのため、置きたいと思っていた場所にフィットするようになりました。

冷水が片手で出せるようになった

スリムサーバーⅢでは冷水温水ともにチャイルドロックが標準装備されており、冷水を片手で出すためには別売りの専用パーツが必要でした。famfitでは冷水のみチャイルドロックフリーとなり、片手で出水できるようになりました。(レバーロックが付属するので誤操作防止のためにロックはかけることができます。)

付属のレバーロック

ボトルの交換がラク&衛生的

ボトルが下置きになったので、ボトルの交換時に高い位置までボトルを持ち上げる必要がなくなりました。また、受水棒が空気に触れている時間が短くなったため衛生的です。

飲み終わったボトルが小さくまとまる

スリムサーバーⅢではお水が少なくなるとボトル内部に空気が逆流し、ボトルが膨らんでしまっていました。famfitでは密閉されたボトルからポンプで水を吸い上げるので、しっかりボトルがつぶれます。

エコスイッチの操作性が上がった

スリムサーバーⅢでは背面に設置されていたエコモードスイッチが、famfitでは本体上部に設置されており、背面をのぞき込む必要がなくなりました。

温水タンクの電源オンオフが切り替わるカチカチ音がしなくなった

エコモード動作時はお部屋が暗くなると自動的に温水タンクの電源がオフになる仕様ですが、スリムサーバーⅢでは、電源のオンオフが切り替わる際にカチッと機械音が響いていました。famfitではこの音が無音になりとても快適です。

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famfitにして感じたデメリット

ポンプの動作音がなる

famfitでは本体下に収納したボトルからポンプで水を吸い上げる仕様上、ブーンというポンプの動作音が聞こえます。しかし、ずっと鳴っているわけではなく、タンクが満水になるとポンプも停止するので動作音も止まります。

お水の残量が把握しづらい

ボトルが本体下に収納されボトルが目視できなくなり、お水の残量が把握しづらくなりました。お水は自分で設定した期間で自動的に送られてきますが、時々お水の減りが想定より早いときに、Emptyのライトが光ってから気づいて、慌てて追加注文することがあります。

どちらがオススメか?

基本的には最新機種であるfamfitを選んでおけば間違いないですが、例外的に以下のようなライフスタイルにおいてはスリムサーバーⅢをおすすめします。

寝室でウォーターサーバーを置きたい場合

デメリットでも触れましたが、famfitはポンプの動作音が大きいです。何の前触れもなく「ブブッ」と短くポンプが動作することもあるので、寝室での使用が前提の場合は静音性に優れたスリムサーバーⅢをおすすめします。

チャイルドロックを重視する場合

famfitのレバーロック使用イメージ

小さいお子様いるご家庭など、チャイルドロックが使いやすい方がいい場合はスリムサーバーⅢをおすすめします。famfitにもチャイルドロックはありますが、冷水の使用の都度レバーロックをつけ外しするのはかなり手間に感じるかもしれません。

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まとめ

今回はPREMIUM WATERのウォーターサーバーである、スリムサーバーⅢと最新機種のfamfitを比較してみました。ライフスタイルに合わせて機種選びの参考になれば幸いです。

ではでは!とぉーとゆでした!

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